もうあんな時代に戻っちゃダメ！どうも、暴力教師撲滅運動推進派の山口ヒロオです。私が実際に経験した今では考えられない暴力教師を晒していく暴力教師列伝、第3回は衝撃！生徒の頭をラケットでスマッシュ！A先生です。
第三回を迎えることになってしまった暴力教師列伝なんですが、今回で最終回！なんてことはなくてまだまだ続いて行きますよ(笑)
その事件は私が中学生の英語の時間に起こりました。その授業中に一番前の席、教卓（先生が立って使っている机）のすぐ後ろの席(教卓の位置からは見えにくい）の生徒が寝てたんですね、これを机間巡視（生徒の机を見て回る）を始めた先生が見つけたのです。
寝ている生徒を発見した先生（柔道部顧問で坊主頭）は起こすのでもなく、寝ている生徒の後ろの席の女子が机にかけていたバトミントのラケットをおもむろにつかむと、いきなり寝ている生徒の頭（野球部の坊主頭）をバドミントンのラケットで思いっきりスマッシュしたんです。
イヤイヤ大げさでしょ、バドミントンのラケットだとしても何の注意もなくいきなり思いっきりスマッシュするなんてイカれてるでしょその先生、テニスのラケットなら死んでるところやん。と思うのが普通なんでしょうが、イヤイヤ思いっきりスマッシュしましたよ、なぜならそのラケットはカバーを掛けていたにもかかわらずバキバキに折れたようでありえないくらいに変形してましたからね(笑)
「先生も生徒も坊主頭で怪我（毛が）無くて良かったね」とか、「坊主が上手に坊主をスマッシュ（早口言葉）」とか言ってる場合じゃないんですよ、大怪我しててもおかしく無かったんですから！
ラケットは先生が弁償したらしいんですが、愛用のラケットを壊された生徒の悲しみですよね。バドミントンのラケットってシャトルをスマッシュするためにあって生徒の坊主頭をスマッシュするためにあるんじゃないんですから！
