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塾の先生になって分かったこと

 塾の先生になって分かったことがあります。それは成績がいい子はちゃんと勉強しているということです。

「当たり前ちゃうの?」と思われるかもしれませんが、塾の先生になる前の私は「持って生まれた才能」が結果を出す為に最も重要だと考えていました。それは小4からサッカーを始め、中高はバスケを真剣にやっていて、スポーツは同じ練習をしていても上達にかなり差があることを実感していたからです。だから勉強も生まれつき賢い子が良い成績を取るのだと考えていました。

 しかし塾の先生になってみて学年でトップを取っている生徒は真面目に勉強していることが分かりました。進学塾の宿題って結構多いんですよね。学校の宿題をやって塾の宿題もする。大変なハズなんですがトップ層の生徒はキッチリ宿題をやってくるんです。自分が宿題を出しておいてなんですがいつも感心していました。例外的に最低限の勉強で成績の良い生徒もいますが、真面目に勉強していて成績の悪い生徒はいませんでした。

 長い間塾の先生やってて思うんですが、「これで誰でも苦労なく成績向上する」なんて勉強法はないんです、残念ながら。あれば文部科学省のエリート官僚がとっくに取り入れて、その方法で私たちは勉強しているハズですから。真面目にやって自分にあった勉強法を見つけるしかないんです。無料学習相談でそのお手伝いが出来ればと思っています。