「京橋はええとこだっせ、グランシャトーがおまっせ♪…」子供のころに繰り返しかかっていたTVのCMの歌なんですが、50年近くたった今でも完璧に覚えています(笑)
なんの話って思われるでしょうが今回は「繰り返し＆リズムのパワー」について書いていきます。
グランシャトーって子供の私には何の興味もなっかたんですが、あのCMにはまったく覚える気がなくても覚えさせてしまうパワーがありました。それは繰り返し見聞きするものは重要だと認識して長期記憶する脳の仕組み、またリズムがある方が覚えやすいという研究もあり、理にかなった（私は「理にかなった」という言葉が大好き）ものなんです。
もしもしかめよ♪のリズムに乗せた中国王朝・古典助動詞の暗記法やまた元素記号の暗記「水兵 リーベ 僕の船 七曲がるシップスクラークか」もリズムとゴロで覚えやすくなっています。
興味があれば繰り返さなくても（お気に入りのkpopアイドルの曲名等）覚えちゃうかもしれませんが、歴史年号とか元素記号とか興味がなくてなかなか覚えられないものはありますよね。そんなときは「機械的にとにかく繰り返す」ことが暗記のコツです。その時に自分なりにリズムをつけるとより効果的です。
